2015年のギャル語流行語大賞にもなった『パリピ』という言葉。party people(パーティーピープル)の略で、現在も10代、20代を中心によく使われています。パリピの意味について調べてみましたが、人によって認識がまったく異なるみたいですね、、
主に10代、20代前半の方が使う『パリピ』とは、友だちとふざけているとき、大勢で楽しく遊ぶときなどプラスなときに用いられるようです。一方でチャラチャラしている、不真面目であるなど、マイナスに表現する場合にも用いられるようです。
パリピダンスとは?
そのままの意味です。パリピの間で流行しているダンスの通称をパリピダンスといいます。多くの若者が動画を撮ってSNSで投稿したり、今とても話題になっていますね!そんなパリピダンスの中でも、とくにバウンスとシャッフルダンスが有名です。バウンスについては別の記事でもお伝えしているので、今回はシャッフルダンスについてご紹介します。
【TikTok】【バウンス】今話題のバウンスって何?上手く踊るコツとは?
シャッフルダンスって何?
まずはどんなダンスか。YouTubeで『シャッフルダンス』で検索してみました。
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動画タイトルの通りキレッキレですね、、
ダンスを経験したことがない、初めて見る、という方からしたら魔法のように見える足さばき。実はベースになっているのは、チャールストンという、ダンスの基本ステップなんです。これにランニングマンやTステップなどを混ぜて、あの不思議な動きを作り出しています。
■チャールストンのやり方
基本的な動きをするための練習方法だけご紹介!
軽く足を開く
つま先を重心にし16ビートをとる
かかとを内→外→内→外の練習を慣れるまで
1~3の動きをキープしながら歩く練習
■Tステップのやり方
前後左右に移動するときに多く用いられています。動きとしては下記の1と2を同時にするだけ!でも1が意外と難しいので、要練習です。
片足のつま先とかかと交互に動かして床をこするように移動
1の動きと一緒に反対の足を曲げる→伸ばすを繰り返す
ランニングマンに関しては皆さんご存知かもしれません。やったことない!という方は、以下の記事をご参照ください。
【ランニングマン ダンス】初心者でもかっこよく踊るコツと練習方法とは?
これら3つの動きをマスターして組み合わせたら、あの不思議な動きの完成です。そしてこの動きにパリピダンスに欠かせないあの音楽ジャンルの曲を合わせます!
パリピダンスに欠かせない音楽
EDM(Electronic Dance Music)
シャッフルダンスはバウンス同様、EDM(イー・ディー・エム)という音楽ジャンルの曲に合わせて踊ります。EDMは簡単に説明すると、電子音を使用した音楽です。基本的に歌や歌詞がありませんよね?けれどそれが本来の形なのです。作曲者のほとんどはDJ業を兼ねていることもあり、DJのための音楽といっても過言ではありません。
実は最近EDMのDJやプロデューサーによるヒット曲も多く、中でも有名なのがSEKAI NO OWARIの『DragonNight』など。
パリピダンスにオススメの曲
Nicky Romero & Stadiumx – Harmony
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TJR & VINAI – Bounce Generation (Original Mix)
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Timmy Trumpet & Savage – Freaks
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まとめ
今回はSNSなどでも話題になっているパリピダンスについて
ご紹介しました。おもしろい動画を探すのも、友だちとワイワイしながら一緒に練習するのも、きっと楽しい時間になりますね。上手い下手に関わらず、まずは楽しむことが重要です!楽しい曲を流して、パリピさながらに叫びながら踊ってみましょう。楽しさが倍増すること間違いなしです!ぜひこれを機に、パリピダンスにトライしてみてはいかがでしょうか。
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