ランニングマンについて
ランニングマンとは、ヒップホップダンスにおける基礎ステップです。
ランニングマンは初心者でも簡単に覚えることができ、ダンスを習っていない方でもできるステップとなります。少し前では、三代目 J Soul Brothers 「R.Y.U.S.E.I. 」のフリとして、ランニングマンを取り入れられたことで認知度も高くなりました。ランニングマンの動きとしては、16ビートのリズムで小刻みに跳ねながらステップを踏みます。16ビートと少し早いリズムとなります。焦らず着実に練習をかさねて、ランニングマンの上達に近づけてください。
※鏡で自分の動きをチェックし、動画を順番に確認しながら練習をしてください
上半身のリズムのとり方
ランニングマンの上半身のリズムのとり方ですが、ダウンのリズムで行います。
その際にみぞおちと、おへその位置を近づけるようにしながら、膝を曲げて腰を入れます。
さらに背中は丸くします。ランニングマンにおけるこの時のポイントですが、お腹に風船があるイメージで取り組みましょう。風船をふくらませる縮めるというのを繰り返します。
腕の動きについては、膝を曲げ腰を下げたタイミングで、ひじを曲げるようにしてください。ランニングマンでは腕を上げる際に、脇の空間をあけるようなイメージで行うと、腕を大きく使うことができます。
ランニングマンでの上半身の動きは、床に足をつけた状態でぴょんぴょん跳ねるイメージです。その動きで16ビートのリズムを取ります。ランニングマンの首の動かし方は、顎もダウンのリズムで下げるイメージで行うといいでしょう。
足の使い方
ランニングマンの足の使い方は、まず片足立ちになります。片足立ちから足を下ろすときには、足を前後におろします。この時に重要なのは、腰の位置が前後に動くことはだめです。ランニングマンはダウンのリズムなので、腰の動きとしては上下に動きます。
自分の腰が前後ろに動かないように、重心は前に保ったまま上下のリズムを感じで足を運んであげましょう。
まとめ
ヒップホップダンスの基礎ステップである、ランニングマンはいかがでしたか。
ランニングマンがうまくなり、音楽に合わせてできるようになったら、上半師を傾けたり肩を落としてみたり。自分なりに角度を付けてランニングマンをすると、色々な表現ができるの試してみてください。さらに足の運び方は、シングルシングルダブルのリズムを使って練習するのもいいと思います。