胸のアイソレーションの注意点とは?
胸のアイソレーションをする際、注意する点が2つあります。要点を押さえ、鏡を見ながらくり返し練習をしていきましょう。胸のアイソレーションの練習をする際は、足は肩幅より少し広めに開き、軽く膝を緩めて立った状態で行ってください。
胸を左右に動かしてみよう
胸のアイソレーションでは、まずは胸を左右に動かしてみましょう。
ここでの注意点は1つ。胸をスライドした際、肩も一緒に倒さないことです。進行方向の肩を上げ、反対側の肩を下げるよう意識してみてください。
胸を前後に動かしてみよう
胸のアイソレーションポイント2つ目は、鏡を見て行うことをお勧めします。
正面から見て横向きに立ちましょう。
肩は動かさずに、みぞおちを前後に動かします。前に出す時は上に、後ろに引く時は下に引っ張るイメージで動かすのがポイントです。胸のアイソレーション、前後の動きでの注意点は2つ。
前後と左右の動きを組み合わせる
胸のアイソレーションポイント3つ目は、前後と左右の動きを組み合わせて、四角形を描くように動かしていきましょう。
練習方法は、
右→前→左→後を2回ずつ
左→前→右→後を2回ずつ
腰を前後に出さない、肩と床を平行に保つ。こちらの2点に気を付けて、胸のアイソレーションを行ってください。骨盤辺りに手を置いて練習する事をオススメします。
前後左右に胸を回す
さきほどは四角形を描くように、胸を左右前後に動かす練習をしました。
胸のアイソレーションの練習方法、最終段階は四角形を徐々に滑らかにし、円を描くように動かすことです。胸のアイソレーションで体と肩が一緒に倒れてしまう、上半身だけぐるぐる回る、なんてことのないよう、肩や腰の動きに気を付けて練習をしてください。
まとめ
今回は、アイソレーション第3弾ということで、胸のアイソレーションの練習方法をご紹介しました。ヒップホップでは、胸の動きはとても重要となります。最初は思った通りに動かせないのなんて当たり前です。地道な練習こそが、胸のアイソレーション習得への一番の近道となります。まずは腰から上を動かす練習から始めましょう!どうしてもおしりが出てしまう場合は、あぐらをかきながら練習してみるといいかもしれません。上半身だけが動かせるのでお勧めです。下記ポイントを踏まえて、これからも胸のアイソレーションの練習をがんばりましょう!
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・胸を前に出す時は上へ、後ろに引くときは下へ
・肩ではなく胸を回そう
・肩と床を平行に保つ
・オンラインで習ってみるのもおすすめ
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