最近TikTokなどでも人気の腰振りダンス。(TikTokの腰振りダンス)
実はこちらはダンスで言うところのアイソレーションというテクニックなんです。今回はこのテクニックについて解説しましたので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
腰のアイソレーションとは?
首のアイソレーションをご説明する際にもご説明しました、アイソレーション。
ある体の部位を、他の部位を動かさずに独立して動かす事を言います。首、肩、胸、腰の4つに分類され、ダンス全般で必要不可欠な動きです。基礎に分類されますが、初心者には最初にぶつかる壁となります。
今回はそんなアイソレーションシリーズ第2弾!腰のアイソレーションをご紹介します。
※鏡で自分の動きをチェックし、動画を順番に確認しながら練習をしてください
みぞおちとおへそを意識
動画でもご紹介しましたが、腰のアイソレーションを行う際、注意点が1つ。
身体の中心となる、みぞおちとおへそを意識することが大切です。
これらに注意して、まずは腰のアイソレーションの基本的な動きを練習をしていきましょう。
※足は肩幅より少し広めに開き、軽く膝を緩めて立った状態で。
腰をスライド
まずは、みぞおちとおへその動かし方に慣れていきましょう。
みぞおちは動かさず、おへそを左右に動かします。おへそを動かす際、身体が傾いたり、別の方向を向いてしまいやすくなるので注意しましょう。
左右に慣れてきたら前後にスライドする練習をしましょう。
前後と左右の動きを組み合わせる
練習方法は、
右→前→左→後を2回ずつ
左→前→右→後を2回ずつ
四角形を描くような流れで腰を動かしていきましょう。この際身体がとても傾きやすく、倒れやすくなります。ここでのポイントはみぞおちと肩の位置をキープすること。上半身を振られないよう気を付けながら練習をしましょう。
前後左右を繋げて回す
腰のアイソレーション練習方法、最後のポイントです。
先程は4つのポイントを順にたどり四角形を描くよう練習をしました。今回は、それぞれの点を線で結び、円を描いていきましょう。
まとめ
今回は、アイソレーション第2弾ということで、腰のアイソレーションの練習方法をご紹介しました。ある1部分を独立させて動かすなんて、日常ではあまりしない動きですよね。つまり腰のアイソレーションは、それだけ練習を要する動きなんです。地道な練習こそが腰のアイソレーション習得への一番の近道です。下記ポイントを踏まえて、これからも練習をがんばりましょう!
- 身体の中心であるみぞおち、おへそに注意
- 肩の位置をキープ
- 鏡の前で自分の動きを確認
- 動けてきたら音楽に合わせよう
- 反復練習をしよう
- 一人で練習するのが難しい方はオンラインレッスンがおすすめ
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