tiktokを始めとするSNSでも良く目にするようになったKPOPダンス。
「好きなKPOPアイドルのダンスが踊れるようになりたい!」
そう思ってYoutubeなどでダンスの練習をされている方は多いと思います。
しかし、なかなかすぐには踊れるようにはなりませんよね。
実際に以下のような悩みを抱えている人は多いようです。
- グループの人数が多いから誰の真似をしたら良いのかわからない!
- なかなか振り付けが覚えられない。。
- 上手な人はどうやって覚えているの??
今回はこのような悩みにすぐに練習に取り入れられる
【KPOPダンスを覚えられるようになる為の5つのコツ】をダンス指導者が解説していきます!
KPOPダンスが覚えられない原因
まずは筆者が考える、ダンス未経験者がKPOPダンスを覚えられない原因を4つ説明します。
見るだけではよくわからない
特に未経験者の方にとって、KPOPダンスで使われているような様々なステップや体の使い方は見慣れない動きも多いので、
すぐに真似する事が難しいと思います。
難しい曲を選んでしまっている
好きなアイドルの好きな曲を踊りたい気持ちはよくわかります。
しかし、知らず知らずのうちに、「ダンス経験者でも踊りこなすのが難しいような曲」や
「テンポが早く手振りなどが多く覚える事の多い曲」を選んでしまっているとそれだけ覚えるのも大変です。
こちらの記事では初心者でも完コピしやすい曲を紹介していますので、こちらを参考にしてみてください。
【簡単に踊れるKPOP曲まとめ】踊りやすい曲と注意点(コツ)を紹介!
タイミングが合わない
いざ音楽をかけて踊り出してみると、上手くタイミングが合わない。
動くが優先になってしまって、どの誰の真似をしたらいいかわからない音を取っているのか理解出来ていないと、経験者でもズレてしまう事があります。
誰の真似をしたらいいかわからない
KPOPのアーティストはグループである事が多く、5人や7人、中には10人以上のグループも存在します。
同じ振り付けでもメンバー毎に構成の違いで
振り付けが左右対称になっていたり、フォーメーション等での移動が入るので、
『誰を参考に踊ったらいいかわからない』という声も良く耳にします。
KPOPダンスを覚えるコツ5選
ここからいよいよ、KPOPダンスを覚えるコツを紹介していきます!
簡単な曲を選ぶ
テンポが遅く振り付けも細かくない、比較的簡単な曲を選ぶ事でダンスの振り付けを覚えるという事に慣れることができます。
上でも紹介しましたが、以下の記事で、初心者でも完コピしやすいK-POPの曲を紹介しているので参考にしてみてください!
【簡単に踊れるKPOP曲まとめ】踊りやすい曲と注意点(コツ)を紹介!
本家の動画を使う
最近のKPOPダンスのアーティストは『dance practice』と呼ばれる、danceパートのリハーサル動画をYoutubeにアップしています。
PVではよくわからない、細かいパートなどを覚える事が出来るのでダンス練習に適しています。
Youtubeで『曲名 dance practice mirror 』と検索すると反転済みの動画が見つかるので
スマホアプリなどを使って、反転したりする必要がなくなるのでオススメの検索方法になっています。
こちらで検索して練習動画を探してみてください!
覚えやすいパートやサビで区切る
特に未経験者の人が、曲の頭から覚えようとすると、逆に時間がかかってしまうこともよくあります。
まずは振り付けの中でも、『簡単に真似しやすいパート』や、『印象的なサビのパート』から区切って練習してみましょう。
区切って練習する事で、一度に覚える量を減らす事なります。
区切ったパートを反復練習する事で、振り付けの精度を上げて行く事が出来ます。
テンポを落とす
曲のテンポを落として練習する事で、ゆっくり丁寧に振り付けを確認する事になり、精度の高い練習に繋がります。
また、覚える際にも、アーティストの動きを細かく見ることになるので、同じく精度を上げる事が出来ます。
これもYoutube内で、設定の歯車のアイコンを選択し、再生速度を変更する事で可能になります。
特別なアプリを使わなくても、再生速度を0.5程度に設定してあげればスロー再生が簡単に出来ます。
PCでYoutubeを見た場合は、再生速度の設定内にカスタムの項目があり、自由に速度を調整する事が出来ます。
最初は遅いテンポから、徐々に原曲のスピードになるようにすると覚えも早くなると思いますよ。
この方法は、筆者も実際に使用している方法だったりします。
参考にするメンバーを決める、真似しやすい動きから真似る
メンバー数が多い場合、誰を参考にしたらいいか良いか、わからなくなってしまうと思います。
動画で練習している人はそう感じたことも多いのではないでしょうか?
そういう場合は下のようにしてみると良いです。
- センターのメンバーの動きを真似る
- 自分の推しメンバーの動きを真似る
- 自分が真似しやすいメンバーの動きを真似る
「誰を参考にするか」「どの動きを真似するのか」を先に決めてしまうと良いでしょう。
各メンバー同じ振り付けを踊っていても、
微妙に手の位置や体の向きが違っていたり、
そもそもフリーに踊っているパートだったり、
フォーメーションの関係で移動や、構成の関係で左右対称になるような振り付けだったりと、様々なイレギュラーが発生するからです。
また、時には移動を無視してしまうのも一つの手です。
メインの振り付けをある程度覚えて、振りと振りのつなぎの流れを把握した後でフォーメーションを覚えても、筆者は問題無いと考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
【KPOPダンスを覚えられるようになる為の5つのコツ】として様々なコツを紹介してきました。
どれも明日からすぐ練習に取り入れられる方法ばかりですので参考にしてもらえたら嬉しいです!
出来ない事も楽しみながら練習を繰り返し、気がついた時には踊れるようになっていて自分自身の成長を感じる事が出来ると思います。
「好きだからこそ続けられる」
そんなダンスの魅力を感じてもらえたら良いと思います。
- 最初は簡単な曲を選ぼう
- 「dance practice」動画で効率よく覚えよう
- 曲を区切って覚えよう
- テンポを落として精度を上げよう
- 真似をするメンバーや動きを決めちゃおう
とはいえ、こんな要望もあるのでは無いのでしょうか?
「難しいダンスも覚えたい」
「ダンスをやった事がないので良くわからない」
「コツを参考にしてもどうしても覚えられない」
「大好きな推しのダンスを覚えたい」
そんな方々には、スポともダンスアプリがオススメです!
スポともダンスは、オンライン個別レッスンで、プロのダンサーが生徒一人一人専用のカリキュラムを作成してくれるので、
「ダンス習ってみたいけど、スクールは不安」
「好きなアーティストの昔の曲も踊ってみたい」
「あまりメジャーではないけどあの曲やりたい」
「ダンスの基礎からちゃんと学びたい」
など多種多様な要望に応えることができます。
また、最新曲だけでなく課題曲を踊るのに必要なステップやトレーニングのカリキュラムも用意してくれている先生なども在籍しています。
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