最近はk-popが大変人気です。「TWICE」「BLACKPINK」「IZ*ONE」「BTS」「SEVENTEEN」などは定番です。これらのグループは曲も人気ですが、ダンスもその人気の理由なようです。そんなk-popダンスですが、彼らのようにかっこよく、可愛く踊ってみたいですよね?
今回は真似しやすい「k-popダンスの曲」についてまとめてみました。ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!
簡単に踊れるk-pop曲ってどんな曲?
結論から言うと比較的簡単に踊るには男性グループの曲よりも女性グループの曲がオススメです。
女性グループのダンスというのは、ポップでキュートな傾向があります。それに対して、男性グループのダンスは、体全体を使った「高い技術」や「激しい振付」を踊り切る必要があります。そのため、基礎体力が求められると言えるでしょう。
さらに、女性グループのサビ部分には、NiziUの“縄跳びダンス”のようなポイントダンスと呼ばれる簡単な動作が含まれていることが多く、真似しやすくなっています。また、セクシーな振付が特徴の女性グループの曲方が比較的「簡単」で「覚えやすい」傾向にあります
それではここから踊りやすい曲を紹介していきます。
Girls’ Generation 少女時代 ‘Genie’ MV
“美脚ダンス”で話題を集めたこの曲。
メンバーの抜群のスタイルの良さを見せつけるこの振付が特徴的です。
このダンスは、手を順番に動かしたり、規則性が高い振り付けの為比較的簡単に真似出来ると思います。
カウントの取り方も比較的単調な為に覚えやすい曲と言えるでしょう。
BLACKPINK – ‘뚜두뚜두 (DDU-DU DDU-DU)’ M/V
指先を銃のような形にして踊るのが印象的なこちらの振付。
細かい動きも少なく、繰り返す箇所も入っているので、覚える動作が少なめでオススメです。
カッコよく踊るには肩の使い方と腰の使い方がポイントです。
女性ならではのセクシーな動きには腰は必要不可欠。
肩はシーソーのように使ったり、前後に使ったり。
ダンスでは良く出てくる動きなので、いい練習にもなると思います。
BTS “Dynamite”
細かいアイソレーションが使えなくても、ポーズでかっこよく踊ることができるためおすすめです。
後半に出てくる「ダーナナ、ナーナ、ナーナー」の部分も
足と手が規則的に動いている振り付けの為、覚えてしまえば意外と簡単に踊る事が出来ます。
TWICE “LIKEY”
手の振りが多く、比較的簡単に真似することができるためおすすめです。
可愛く踊るにはPVのように腰を左右に振ってあげるのがポイント。
またこういう手が細かい振り付けを覚える場合は、まずは手から練習して、後から腰をつけると覚えやすいです。
このような手の振り付けは狭いスペースでも、
それこそ歩きながらでも、お風呂に入ってる時だって練習出来てしまいます。
마마무 (MAMAMOO) – 딩가딩가 (Dingga)
ノリよく真似しやすい。その場でできるのが魅力的です。
激しい動きも特になく、狭い部屋でも踊れる振り付けになってます。
猫の手のような振り付けが可愛らしいですね。
この振り付けみたく右手が上がったら左手が下がるみたいな動きも
良く出てくるので覚えておくといいかもしれません。
Dance night away – TWICE
NiziUも完コピした大人気の曲!
シンプルな動きが覚えやすい!(動画はNiziUが踊っているものです)
細かいカウントの取り方はなく
基本的に4カウントでひとつの動きが完結するようにサビが出来ているので、真似しやすいと思います。
曲のテンポについていけない場合は少し曲を遅くして、振り付けに慣れてから原曲のスピードで踊るのがオススメです
SPACESHIP – IZ*ONE
キュートで真似しやすい!好きなメンバーを見つけて真似っこしてみたら楽しい!
細かいアイソレーションなどもなく比較的真似しやすいと思います。
歌詞のリズムに合わせてカウントの取り方が少し変則的になるので
真似できそうなとこから練習するのがオススメです
Red Flavor – Red Velvet
聞くだけで気分が上がる!もちろん振り付けも簡単!
足の細かいステップなどがなく、比較的真似しやいと思います。
このように手を伸ばす振り付けはしっかり手を伸ばしてあげるとカッコ良く決まります。
手首を柔らかく使う事で女性ならではの可愛さも出せますよ!
NCT Dream – Miracle cover
楽しく踊りたい方におすすめ。基礎が多いので踊りやすいと思います。
まずK-POPの中では比較的テンポがゆっくりなので、落ち着いて踊る事が出来ると思います。
後半はK-POPでは珍しくLOCKダンスの要素が入った振り付けになっているので、そこにも注目です。
k-popダンスを踊るためのコツ
ダンス初心者にとっては、k-popアーティストのダンスをいきなり真似するのはなかなか簡単なものではありません。
k-popアーティストは何年もの練習期間を経て実力を磨き上げてきたので当然ではあります。
その中でもこの二点に注目したら上達に近ずけるというテクニックや考え方を紹介します!
アイソレーション
『そもそもどんなジャンルのダンスレッスンに通えばいいの?k-popに必要な基礎って何?』
そんな疑問をお持ちの方には“アイソレーション”をオススメします。
こちらのサイトの過去記事にも紹介しましたがアイソレーションはダンス全般に必要不可欠なトレーニングです。
アイソレーションの練習を取り入れることで体をイメージ通りにコントロールすることができるようになり、女性・男性アーティスト両方の振付も見栄えをよくすることができます。
カル群舞
k-popダンスでキーワードとなるのがカル群舞。
カル群舞とは指先から爪先まで動きを揃えて踊ることで、メンバーの動きがシンクロするように首の角度、手のひらの向き、高さ、1つ1つのタイミングなど細かいところまで決められています。
k-popを踊るときはそういった細部まで気を配ることがポイントになります。
音楽や歌詞のリズムを意識する
『微妙にズレる』とか『間に合わないとか』など、カウントで練習していると違和感がある時がありませんか?
実は曲や歌詞のリズムに合わせて、振り付けが作られている事が多いので
カウントだけだと違和感を感じても仕方ないんです。
カウントである程度スムーズに踊れるようになって来たら、次は音楽を意識して練習するといいですよ
鼻歌を歌ったり
メロディを口ずさみながら
好きなメンバーになりきって踊ってみましょう。
k-popダンスは難しい
k-popはダンスジャンルでも難しいと言われることがあります。その理由は複数あり、その内の3点を解説していきます。
ダンスジャンルが混ざっている
k-pop 曲の人気が高まり、k-popダンスが1つのジャンルとして定着しつつありますが、そもそもk-popダンスはk-popの曲で踊ることであり、ヒップホップ、ジャズ、ポップ、ハウス、クランプなど様々なダンスジャンルが合わさっています。最新のダンスを取り入れるためにも国内外から一流の振付師を招いているため、とにかくオールマイティにこなす必要があります。
振り数が多い
アーティストがこぞってダンスプラクティス動画をYouTubeで公開しているのを見ても分かる通り、k-popではダンスが1番の売りと言ってもいいほど重要な役割しています。全てのカウントに動きがついているのではないかと思うほど、細かく振付がついているので覚えるのがとても大変。そして体がついていくのも大変です。
フォーメーションが複雑
個人ではなく何人かの仲間でk-popダンスを踊る場合はフォーメーションをコピーすることもあります。多くのk-popグループは大人数で構成されており、フォーメーションも複雑です。人数が多いということはその分、歌割りも細かく分かれるため、センターがコロコロ変わります。フォーメーションが変わる時も、ただ歩いて移動するのではなく、踊りながら移動することも多いので、「どちらの足から移動を始めるのか」、「誰と誰の間を通るのか」という導線なんかにも注意する必要があります。
実際のレッスンでもフォーメーションをつけてコピーする場合、振付を教える時間よりもフォーメーション指導の時間の方が長くかかることは珍しくありません。
オススメはマンツーマンの個別レッスン
近頃の第4次韓流ブームを牽引するアーティストBTSやTWICE, BLACKPINKなどのおかげでk-popダンスが大人気。踊ってみたいと言う方も多いはず。
しかし上記の理由で初心者の方がk-popの曲を踊ろうとしても問題点がいくつかあります。そこで早く上達したい方にオススメなのがオンライン個別レッスン『スポともダンス』です。こちらのレッスンならオンライン個別レッスンなので、「ダンス習ってみたいけど、スクールは不安」「好きなアーティストの昔の曲も踊ってみたい」「あまりメジャーではないけどあの曲やりたい」など多種多様な要望に応えることができます。
また、最新曲だけでなく課題曲を踊るのに必要なステップやトレーニングのカリキュラムも用意してくれている先生なども在籍しています。自分の推しの話で盛り上がりながら楽しくレッスンしてみませんか?
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